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叔父姪えっち
第5章 ミキちゃんの新しい快感
とはいえ昼間は家に一人きりなこともあって一日中ぼんやり過ごした。
洗濯したり掃除したりはしていたけど、何をしていてもふいに敦のことが頭に浮かんできたりして困った。
夕方になって叔父さんが家に帰ってくるとほっとした。
ご飯の用意を手伝って、食べて片付けしてTVを見て……。いつもと同じだけど同じじゃないような、すっきりしたけど淋しいような、変な一日。
お風呂場で服を脱ぎながらため息が出た。
自分の気持ちを自分で持て余している感じが嫌だった。
脱衣所の擦りガラスの向こうに叔父さんの影が現れた時は少しいらっとした。
叔父さんが入ってきたらもうほっといて! って言ってやろうと思った。
息を吸い込んだその時、叔父さんから声がかかった。
擦りガラスの向こうから。
「ミキちゃん、風呂上りにアイスあるから食べな~」
「え、あ、うん……ありがと」
わたしは拍子抜けした。今日は入ってこないんだ。
まぁ、それならゆっくりできるから嬉しい。
いつも狭いなぁと思いながら叔父さんと入っていた湯船でのんびりと体を延ばす。
なんだ、叔父さんもやればできるじゃん。
お風呂上りのアイスも堪能してわたしは一人、部屋に戻った。
タオルケットにくるまって目を閉じる。
遠くで叔父さんがお風呂に入っている音が聞こえる。
あがったら来るのかなぁ。
今日はもうそっとしておいてくれるのかな。
でも昨日も結局してないし、今日は来るかも……。
うだうだ考えているうちに眠気が来ていつのまにか寝てしまった。
次に目が覚めたのは夜更けで、布団の上にはわたし一人だった。
叔父さん、結局来なかったんだ……。
洗濯したり掃除したりはしていたけど、何をしていてもふいに敦のことが頭に浮かんできたりして困った。
夕方になって叔父さんが家に帰ってくるとほっとした。
ご飯の用意を手伝って、食べて片付けしてTVを見て……。いつもと同じだけど同じじゃないような、すっきりしたけど淋しいような、変な一日。
お風呂場で服を脱ぎながらため息が出た。
自分の気持ちを自分で持て余している感じが嫌だった。
脱衣所の擦りガラスの向こうに叔父さんの影が現れた時は少しいらっとした。
叔父さんが入ってきたらもうほっといて! って言ってやろうと思った。
息を吸い込んだその時、叔父さんから声がかかった。
擦りガラスの向こうから。
「ミキちゃん、風呂上りにアイスあるから食べな~」
「え、あ、うん……ありがと」
わたしは拍子抜けした。今日は入ってこないんだ。
まぁ、それならゆっくりできるから嬉しい。
いつも狭いなぁと思いながら叔父さんと入っていた湯船でのんびりと体を延ばす。
なんだ、叔父さんもやればできるじゃん。
お風呂上りのアイスも堪能してわたしは一人、部屋に戻った。
タオルケットにくるまって目を閉じる。
遠くで叔父さんがお風呂に入っている音が聞こえる。
あがったら来るのかなぁ。
今日はもうそっとしておいてくれるのかな。
でも昨日も結局してないし、今日は来るかも……。
うだうだ考えているうちに眠気が来ていつのまにか寝てしまった。
次に目が覚めたのは夜更けで、布団の上にはわたし一人だった。
叔父さん、結局来なかったんだ……。