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叔父姪えっち
第1章 姪っ子ちゃんの夏休み
「覚えてるのに来たってことは、ミキちゃんなんか期待してきたのかな?」
こういう、いやらしいことを、と言って叔父さんは摘まんだ乳首をゆっくりと捏ねた。
「……ッ」
喘ぎ声は出したくない、出したら終わりだ、と思った。
でも叔父さんの指は止まらない、クリクリと乳首を捏ねたり先をつぶすようにグリグリしたり。頭では嫌だと思っていても、その刺激に乳首は硬くなっていく。
わたしは声を出さないように自分で自分の口を手で押さえた。
だけど、硬く立った乳首をピンっと指で弾かれた時、体がビクンっと震え、小さく「ンンッ」と声が出てしまった。

嫌だ、感じてしまった。叔父さんに乳首を弾かれて……。

叔父さんは「これが気持ちいいの?」と言うと弾く動きを繰り返した。Tシャツの上を指が擦る乾いた音がする。
でもわたしの体は感じ始めていて、じっとりと汗をかいてくる。
乳首はもうカチカチだ。

「乳首かた~くなってるで?」
叔父さんの言葉にまた方言が混じりだしていて、きっと興奮するとそうなるんだ、と考える。小さい頃叔父さんの方言をからかった時、そんなことを言っていたのを思い出した。
知らない言葉でいやらしいことを言われるのがなんだか余計えっちな感じがした。
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