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叔父姪えっち
第6章 デート
チャイムが鳴って、ドキドキしながら玄関を開けるとタケオくんが立っていて、わたしを見て「おお」と声を上げた。

「おとなりのおばさんに着せてもらっちゃった。どう…かな」
わたしはそっと両手を広げて見せる。

「むちゃくちゃ似あう。可愛い。綺麗。すげぇ」
熱のこもった声音で言われて嬉しくなる。でも結構恥ずかしい。
「そ、そんなに……?」
聞き返すとうんうんとタケオくんは何度も頷いた。
えへへ、と笑って返すとぎゅっと手を握られた。
「行こっか」
タケオくんがくい、と手を引っ張る。
今度はわたしが何度も頷いた。


「俺も着れば良かったかなー浴衣」
タケオくんが空を見上げて言う。
タケオくんはTシャツに七分丈のパンツでキャップかぶっててスケーターっぽい感じ。かわいい。改めて見ると背があってスポーツしてるから体の線も綺麗……。

ふと、あの日の夜のことが蘇りかけて頭を振る。
こんな爽やかな時にっ。叔父さんに毒されてる……。

……でも、もっとちゃんと、普通に抱き合ったりしてみたいな、なんて思ってしまった。
つないだ手がポカポカと温まって、気付かれるんじゃないかとひやひやした。
わたし、ほんとうにえっちな女の子だ。
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