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叔父姪えっち
第6章 デート

半分タケオくんに抱きあげられながら居間へ移動する。足がもつれて転んじゃいそう。
それでもキスはやめないまま。タケオくんがふすまに手をかけ、うちに泊まった時に葉山兄妹が使っていた布団を引っ張り出す。
夢中で唇を重ねながら、畳に落ちた布団をタケオくんが足で広げている。ふふふ、とちょっと笑ってしまう。ぐちゃぐちゃに広がった布団に押し倒される。
「なに?」
横たえたわたしの体に身を重ねながら、やっと唇を話してタケオくんが聞く。
「ちゃんと布団敷くんだね」
「下痛いかなぁと思って」
「ん、ふふ。足で敷かなくても」
「だって……」
再びタケオくんがわたしの唇を塞ぐ。
ン、ふ……と激しくなるキスの嵐に吐息が漏れる。
口の内側の粘膜がくっつくと一気に気分が高まる。
唾液が混ざり、水音が混じるようになるとタケオくんの手がわたしの体を這いまわりだす。
大きな手の平が体の線を確かめるように浴衣の上を滑る。
気持ちいい。
早くもその感覚が思考を支配しだす。
ふいにタケオくんの手がわたしの頭を撫でる。と同時にタケオくんの舌がわたしの唇を割って侵入してくる。
ヌルル、と唇の内側を撫でる。
あぁ、もうだめだ。
わたしは全身の力を抜く。それだけで体の密着度が上がる気がする。気持ちって大事だ。
それでもキスはやめないまま。タケオくんがふすまに手をかけ、うちに泊まった時に葉山兄妹が使っていた布団を引っ張り出す。
夢中で唇を重ねながら、畳に落ちた布団をタケオくんが足で広げている。ふふふ、とちょっと笑ってしまう。ぐちゃぐちゃに広がった布団に押し倒される。
「なに?」
横たえたわたしの体に身を重ねながら、やっと唇を話してタケオくんが聞く。
「ちゃんと布団敷くんだね」
「下痛いかなぁと思って」
「ん、ふふ。足で敷かなくても」
「だって……」
再びタケオくんがわたしの唇を塞ぐ。
ン、ふ……と激しくなるキスの嵐に吐息が漏れる。
口の内側の粘膜がくっつくと一気に気分が高まる。
唾液が混ざり、水音が混じるようになるとタケオくんの手がわたしの体を這いまわりだす。
大きな手の平が体の線を確かめるように浴衣の上を滑る。
気持ちいい。
早くもその感覚が思考を支配しだす。
ふいにタケオくんの手がわたしの頭を撫でる。と同時にタケオくんの舌がわたしの唇を割って侵入してくる。
ヌルル、と唇の内側を撫でる。
あぁ、もうだめだ。
わたしは全身の力を抜く。それだけで体の密着度が上がる気がする。気持ちって大事だ。

