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叔父姪えっち
第6章 デート
顔にかかるタケオくんの息が熱い。触れた体も熱くなってきて、興奮が伝わる。わたしはわざと舌同士が触れないように口の奥に舌を引っ込める。
タケオくんがそれを追うように顔の角度を変えて舌をさらに入れてくる。

タケオくんがわたしの頬を挟むように柔らかく包み、優しく動けないようにする。
わたしの舌は簡単にタケオ君の舌に絡め取られる。
熱くてぬるぬるした感触が這いまわる。同時に大きな手のひらが胸を包んだ。

「ん、ふ……」
「柔らかい……」
むにむにと揉みあげられる。すぐに先端が硬くなってしまって恥ずかしい。
「ノーブラだ……」
タケオくんがめざとく指摘して乳首をすりすりと親指の腹で撫でる。
「んっ、ン」
ピクンと体に力が入る。顔を背けて空いた首筋にタケオくんが吸い付く。
「は、ぁ……」

ちゅ、ちゅ、と短く吸われ、くすぐったいような気持ちいいような……。
思わずぎゅっとタケオくんの腕を握る。
「ミキさん、かわいい」
耳元で囁かれるとゾクゾクしてしまう。

タンクトップの裾から手が入って来て肌を直接撫でられる。かぁっと体が熱くなる。すぐに胸のふくらみに手が届いて、直接揉まれ、硬くなった乳首を捏ねられる。
「あっやんっ」
ぎゅっとしがみついたわたしの顔をタケオくんが見つめる。指の動きはやめてくれない。
くりくりと乳首が捏ねまわされる。恥ずかしくてどうしたらいいかわからなくなる。

「んん、や、あっ」
思わず肩を押すけどびくともしなくて。
「ミキさーん、かわいいー」
タケオくんは言って素早くタンクトップを脱がしてしまった。

自分のTシャツも脱いで、ぎゅっと抱きしめてくる。
熱い肌がくっついて気持ちいい。全身を撫でられる。わたしもタケオくんの体を確かめるように手を動かす。
「あー、気持ちいい。ミキさん肌すべすべ」
「んん、うん、くっつくの気持ちい」
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