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ノベルラブ
第9章 続・蒼井君のターン
ぎゅう、と抱きしめられて目が覚めた。
両腕ごと抱きすくめられて息が苦しい位。
「ん…蒼井君?」
「おはようございます」
「おはよー」
蒼井君は振り向いた私にすぐ口づけた。
「ん…」
わー私お酒臭いかも、待って待って、と言いたかったけど全然無理で、蒼井君は息をつく間もない程キスを繰り返した。
そのうち舌が侵入してきて、太ももに熱い塊が押し付けられる。
舌はまるで遠慮なく口の中を搔き回して、なんだか怖い位。
息もつけなくて蒼井君の胸を押してみるけどびくともしないどころか手を取られてベッドに押さえつけられてしまった。
「ん、はぁ…っ蒼井君っ…」
無理やり顔を横に向けて名前を呼ぶ。
「やめないよ」
思ったより冷静な、冷たいような声で言うと蒼井君が体を撫で始めた。
全体を撫でさすり、柔らかいところをぎゅっと掴んでいく。
全体重でのしかかられて、私は身動きが取れない。
息も苦しくて、弱く声を出していやいやをするように首を振るしかなかった。
せわしなく体を這っていた手がぎゅっと胸を掴む。
寝起きで敏感になった体にその力は少し強くて、私は声を漏らした。
「んんっ…!」
両腕ごと抱きすくめられて息が苦しい位。
「ん…蒼井君?」
「おはようございます」
「おはよー」
蒼井君は振り向いた私にすぐ口づけた。
「ん…」
わー私お酒臭いかも、待って待って、と言いたかったけど全然無理で、蒼井君は息をつく間もない程キスを繰り返した。
そのうち舌が侵入してきて、太ももに熱い塊が押し付けられる。
舌はまるで遠慮なく口の中を搔き回して、なんだか怖い位。
息もつけなくて蒼井君の胸を押してみるけどびくともしないどころか手を取られてベッドに押さえつけられてしまった。
「ん、はぁ…っ蒼井君っ…」
無理やり顔を横に向けて名前を呼ぶ。
「やめないよ」
思ったより冷静な、冷たいような声で言うと蒼井君が体を撫で始めた。
全体を撫でさすり、柔らかいところをぎゅっと掴んでいく。
全体重でのしかかられて、私は身動きが取れない。
息も苦しくて、弱く声を出していやいやをするように首を振るしかなかった。
せわしなく体を這っていた手がぎゅっと胸を掴む。
寝起きで敏感になった体にその力は少し強くて、私は声を漏らした。
「んんっ…!」