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ノベルラブ
第9章 続・蒼井君のターン
「痛い?」
とすぐに蒼井君が聞いてくる。
「ん…」
と頷くと蒼井君の目に冷たい光が宿った気がした。

「オーナーにもこんな風にされた?」

一瞬意味が分らなくて、でもすぐに理解する。
私たちに関する噂を四年もいる蒼井君が知らないはずがない。

「あの小説、オーナーなんでしょ」

蒼井君は胸を強く揉みしだきながら首筋に顔を埋める。
ちゅぅっと強く吸われて痛みが走る。

「あっ…」
そんなに吸ったら、跡が…。思わずまた腕に力を込めるけど蒼井君の体は私の上にのしかかったまま。
「逃がさない、スミレさん。」

再び蒼井君は私の腕を取って動きを封じると裸の胸に吸い付いた。
胸の膨らみ始めの部分にたくさんの後をつけていく。サラサラの髪の毛が喉や胸元を滑ってくすぐったい。

「んっ、ん…っ、待って、蒼井君」
「やだ」

言って今度は乳首に吸い付き、めちゃくちゃに舌で嘗めだす。
とたんに甘い疼きが体に広がって私は声を上げた。

「んっ、ア、ぅんんっ…」
合間に興奮した蒼井君の声が聞こえてくる
「スミレさん、好きだよ、俺の方がずっと…」

その言葉を聞いて私の抵抗する力が全部抜けていく。

私とオーナー、俊二さんとの仲はとっくに終わっているのだ。
えっちだって久しぶりだし、こんなにときめいたのも久しぶりだった。
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