この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ノベルラブ
第3章 帰宅
「じゃあ行きましょうか。自転車あっちですね」
と蒼井君は自転車置き場に自転車を置くとすぐ戻ってきてエレベーターのボタンを押す。
あれ?
「何階ですか?」
「さん……」
エレベーターが来るとさっと乗り込んで三階のボタンを押す。
あれあれ?
「部屋どこですか?」
「さんまるに……」
「あっ、ここですね、鍵どうぞ」
「はい……って、蒼井君帰らないの?」
「はい、小説読ませてください」
「えーっほんとに言ってたのそれ!」
マンションの廊下に声が響き渡る。
「シーッ」
「あっ」
「とりあえず中入りましょうよ」
「えぇ~っ、うん……」
とペースを握られたまま蒼井君を家に上げてお茶を出してリビングに置きっぱにしてたノートPCをめざとく見つけられて、見せる見せないで一悶着したあと結局押し切られてエロ小説を読まれる。
と蒼井君は自転車置き場に自転車を置くとすぐ戻ってきてエレベーターのボタンを押す。
あれ?
「何階ですか?」
「さん……」
エレベーターが来るとさっと乗り込んで三階のボタンを押す。
あれあれ?
「部屋どこですか?」
「さんまるに……」
「あっ、ここですね、鍵どうぞ」
「はい……って、蒼井君帰らないの?」
「はい、小説読ませてください」
「えーっほんとに言ってたのそれ!」
マンションの廊下に声が響き渡る。
「シーッ」
「あっ」
「とりあえず中入りましょうよ」
「えぇ~っ、うん……」
とペースを握られたまま蒼井君を家に上げてお茶を出してリビングに置きっぱにしてたノートPCをめざとく見つけられて、見せる見せないで一悶着したあと結局押し切られてエロ小説を読まれる。