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ノベルラブ
第4章 シてあげる
薄いボクサーパンツの生地、すりすりと撫でると蒼井君の形がわかる。

「苦しそう……」
上から手を滑り込ませる。
「ハぁ……」

じかに触れたそれは熱くて、硬いけど弾力があって、ツルツルしてる。なんだか可愛い。
「脱ぐ?」
 と聞くと蒼井君が「はい……」と言って腰を浮かせる。
 私はお尻の方に手を回してズボンごとパンツを脱がせる。

 足から引き抜いてソファに放り、視線を戻すと蒼井君はPCを操作しながら自分のモノを扱いている。

「スミレさんの手、気持ち良すぎてすぐイッちゃいそうで……」
綺麗な、大きな手がアレを扱いている。PCには私が書いたエロ小説。
可愛い男の子のオナニーシーンを見せつけられて、私はアソコが疼くのを感じた。

 またそっと蒼井君のモノに手を伸ばす。
「イッていいよ?」
「っあぁ、スミレさん」
「読んでて?」

蒼井君は少し迷うそぶりを見せたけど、私がもう一度促すと素直にPCに目を移して、苦しげにしながらも読みだした。
色っぽい吐息が漏れる。
手の中のアレはドクドクと脈打って、カチカチで、男らしい。
「いっぱい出してね」
 私はそんな蒼井君も、蒼井君のアレも可愛くて可愛くて、ティッシュを引き寄せて彼のお腹の上に用意すると沢山愛撫した。
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