この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
外れない首輪
第3章 御主人様の瞳
ピピピ…アラームが鳴る。
気だるい身体を起こして、アラームを止め、
シャワーを浴びにバスルームに向かう。
途中、脱ぎ散らかしてしまった下着を拾い、ランドリーバケツに放り込む。
散乱している細身のベルトもまとめてクロゼットにかけておく。

バスルームでシャワーを浴びながら、胸にうっすらと残ってしまった跡を見て
「はぁ…昨日もやりすぎちゃった…」と軽く後悔する。
広瀬さんと仕事を始めて一週間。日課のように自慰をしている。
しかも、だんだんエスカレートしてしまい、昨日はベルトで自縛しながら
してしまった。

胸をベルトで縛って突き出させ、哀願しながら自慰に浸る女
…どうみても滑稽な光景だ。
と冷静な部分もう一人の私が囁いている。

思い出すだけで赤面してしまった。その光景を振り払うように、頭を振り、急いでシャワーを浴び、通勤準備を整える。

今日は金曜日…広瀬さんとの挨拶回りも今日で最後。
粗相のないよう頑張らなきゃ。
鏡に向かって、化粧を終え「よしっ」と呟くと、部屋を後にした。
/54ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ