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外れない首輪
第3章 御主人様の瞳
ピピピ…アラームが鳴る。
気だるい身体を起こして、アラームを止め、
シャワーを浴びにバスルームに向かう。
途中、脱ぎ散らかしてしまった下着を拾い、ランドリーバケツに放り込む。
散乱している細身のベルトもまとめてクロゼットにかけておく。
バスルームでシャワーを浴びながら、胸にうっすらと残ってしまった跡を見て
「はぁ…昨日もやりすぎちゃった…」と軽く後悔する。
広瀬さんと仕事を始めて一週間。日課のように自慰をしている。
しかも、だんだんエスカレートしてしまい、昨日はベルトで自縛しながら
してしまった。
胸をベルトで縛って突き出させ、哀願しながら自慰に浸る女
…どうみても滑稽な光景だ。
と冷静な部分もう一人の私が囁いている。
思い出すだけで赤面してしまった。その光景を振り払うように、頭を振り、急いでシャワーを浴び、通勤準備を整える。
今日は金曜日…広瀬さんとの挨拶回りも今日で最後。
粗相のないよう頑張らなきゃ。
鏡に向かって、化粧を終え「よしっ」と呟くと、部屋を後にした。
気だるい身体を起こして、アラームを止め、
シャワーを浴びにバスルームに向かう。
途中、脱ぎ散らかしてしまった下着を拾い、ランドリーバケツに放り込む。
散乱している細身のベルトもまとめてクロゼットにかけておく。
バスルームでシャワーを浴びながら、胸にうっすらと残ってしまった跡を見て
「はぁ…昨日もやりすぎちゃった…」と軽く後悔する。
広瀬さんと仕事を始めて一週間。日課のように自慰をしている。
しかも、だんだんエスカレートしてしまい、昨日はベルトで自縛しながら
してしまった。
胸をベルトで縛って突き出させ、哀願しながら自慰に浸る女
…どうみても滑稽な光景だ。
と冷静な部分もう一人の私が囁いている。
思い出すだけで赤面してしまった。その光景を振り払うように、頭を振り、急いでシャワーを浴び、通勤準備を整える。
今日は金曜日…広瀬さんとの挨拶回りも今日で最後。
粗相のないよう頑張らなきゃ。
鏡に向かって、化粧を終え「よしっ」と呟くと、部屋を後にした。