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外れない首輪
第6章 CLUB Bee
「そっか。でも代わりはいないんだ。どうにかして出てもらわないと困るよ。」
私の心の中には「どうしてここに?」という気持ちが渦巻いていた。でも一方で納得している自分がいることにも気がついた。
「どうしたらいい?」
「まだ、彼はアンタのカラダ見てないんだろう?だとしたらわかりやすいのは声だね。口枷かなんかをつけて声が出ないようにしたら、どう?」
「それ…しかないよね」
「あと、ホラこれ。」と、亜麻色のストレートロングのウィッグを被せる。
鏡を見て、これならば別人に見えそうと感じた。それを察してか、アンナ姐がウィッグの上からアイマスクを着けて、私の視界を遮る。そして唇を押し開くように口枷をつけられ、ショーの準備が整った。
アイマスクのおかげでアンナ姐が意味深な笑いをしてることに、私は気付かなかった。
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