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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
 全裸になってそのたくましい筋肉質な肉体を誇示している安本は、おもむろにその太い両腕を、同じく全裸で座っている朱里の腰へと伸ばしていく。
 安本は朱里の正面にいるので、体育座りをした脚の間から、薄めの茂みと鮮やかなピンクの割れ目がばっちり見えていた。
 辺りはますます薄暗くなっているものの、まだまだ真っ暗になるには時間がかかりそうだ。
 安本の両手が朱里の腰をがっしり掴んだとき、朱里は思わず声をあげて逃げてしまう。
 安本の身体が、全身これ筋肉、といった具合だということもあり、何となく恐怖心を芽生えさせたからだ。
「逃げるなよ! フザケてると、もうやめるぞ! 本部に帰って、全て報告してやろうか?」
 肩をいからせて言う安本。
「だ、だって……」
「だってもクソもあるか! ああ、そうか。裸でいるから嫌なのなら、水着を着てもいいぞ」
「え?」
「裸が恥ずかしくて逃げてるんだろが?」
「あ、はい! じゃあ、そうします!」
 朱里はすかさず、この提案に飛びついた。
 安本の前で裸を晒しているよりも、水着を着ていたいのは当然だ。
 大急ぎで競泳水着を着ける朱里。

「じゃあ、もう1回、体育座りをしろ!」
 安本に言われるがまま、朱里は再び体育座りをした。
 安本はさっきと同じように手を伸ばしていき、朱里の胸を水着の上から撫でる。
 今度は朱里も逃げなかった。
 唇をキッと結び、胸をまさぐるいやらしい手の動きに耐える。
 やがて安本は片手を朱里の胸に残したまま、もう一方の手を朱里の下半身へ。
 水着の股間部分へと手を滑り込ませると、つまんで横にずらした。
 そして、露(あらわ)となった美しい桜貝に指を突っ込んでいく。
 にっちゃ……つちゅ……。
 2本の指を上手く使い、桜貝の感触を味わっていった。
「あんっ……はぁん……あん……」
 その激しい指遣いに、息が荒くなる朱里。
 安本の指はいつしか、水着の上から乳頭を探り当て、つまんだりこすったり引っ張ったりと刺激を与え始める。
 下半身の指を動かす速度も、上げ始めた。
 ちゅくちゅく! ぬちゃっ!


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