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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
「あひゃぁ……あんっ……深いぃ……す、すご……!」
「深く入って、気持ちいいだろ。これが駅弁だ」
「駅弁って……。イカ飯(めし)とか、釜めしとか……? ああん……」
「おい、これのどこにご当地弁当的な要素を見出せるんだ? 鼻水が出かかったぞ……」
 噴き出しかけて安本が言う。
「駅弁ってのは、この体位のことだ。由来は後で、ネットでも使って自分で調べろ」
「は、はぁ~い。ああん……」
 こんな無益なやり取りの最中も、朱里を持ち上げている両腕を激しく前後させつづける安本。
 体力が相当必要なこの駅弁スタイルを、筋肉の鎧を着る安本は平然とこなしていた。
 にっちゃ! ずっちゅ! ばちゅんっ!
 結合部からは激しい音と花蜜が、周囲に飛び散っている。
「ああんっ! すごぉいっ! お、奥まで当たって……! あああんっ!」
 朱里の柔らかい身体をがっしり掴み、筋肉質な安本の両腕が強く激しく前後し続け、シンボルを奥まで連続で打ち込んでいった。
 ぐっちゅ! ずっちゅ! ずっちゃ!
 二人の感じる快感は絶大で、身を焦がす甘美な痺れは絶えることなく全身を貫いた。
「お前のオ××コはすげぇ締め付けだな。いいもん持ってるじゃねーか。こりゃ、あの彼氏もやみつきになって、あんなとこで青姦に走るはずだな」
 いやらしくニヤニヤ笑いながら言う安本だったが、そんな言葉も、朱里の耳には届かない。
 朱里は安本の身体に必死でしがみつき、股間に走る甘美な感触に、心ここにあらずといった様子だった。
「ああん……激しい! 奥がこすれて……あひゃぁん! も、もう……!」
 切ない声を出す朱里。
「お、イくのか? 締め付けがきつくなってきやがった。じゃあ、イかせてやろう!」
 ラストスパート、とばかりに両腕の動きを激化させる安本。
 パンパンパン! と激しくシンボルを打ちつけていく。
 ずっちゃ! ずちゅちゅ! ばちゅん!!
 結合部が立てる音も大きくなり、朱里は快感で頭が真っ白になってきた。


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