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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
「あひゃぁん!! だ、だめっ!! も、もう……ああああんっ!!」
「よし、出してやるぞ! 奥にたっぷりと!」
「いやあぁっ! それは……あああんっ!! ダメッ!!」
 朱里がいくら嫌がっても、駅弁スタイルから身体を離すには時間がかかるので、間に合うはずがなかった。
 安本は限界まで、腕を動かす速度を速めていく。
 そして―――。
「あひゃああああぁぁっ! イっちゃううぅぅ!!」
 朱里の絶叫とともに、果肉が最大限の収縮を開始した。
 腰から何かが強烈に競りあがってくる感覚が朱里を襲い、その身体をぶるぶると震わせる。
 ほぼ同時に、果肉に包まれているシンボルの先端から、熱くて濃い樹液が子宮壷めがけて迸(ほとばし)っていく。
 どっくどっく……!
 安本の樹液は果肉を満たしていき、そのシンボルは喜びの蠢動を少しずつ緩めていく。
 朱里は大きく身体を後ろに反ったが、安本にしっかりと抱きかかえられており、落ちる心配はなかった。
 両手は安本の首の後部をつかんだまま、果肉はシンボルを一番奥に受け入れたまま、朱里は気絶しかねないほどの悦楽に揺れ動いている。
 安本もまた、ここまでの快感は久々なようで、のけぞる朱里を尻目に、満足そうに目を閉じた。
 シンボルからの樹液は完全に止まったものの、少しでも長く果肉の中にとどまっていたい安本は、思いっきり朱里の腰を自分の方へ引き寄せたままだ。
 安本の人一倍濃くて、もじゃもじゃした陰毛は、朱里の秘部全体を覆い隠しているようにみえる。
 また、その睾丸までもが、朱里の股間にくっついていた。
 遊び人で、経験豊富な安本ですら、「しばらく、このままでいたい」と思うほどの快楽。
 二人はしばし、ぴったりと一つになったまま、その余韻を噛み締めていた。


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