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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
「ああん……。やだぁ……またイってしまいましたぁ……」
 依然として安本のシンボルを果肉に受け入れながら、朱里は手で顔を覆った。
 やがて、ゆっくりとシンボルを抜き去りながら、安本が言う。
「気にするな! ここで出したら、またお前の中を汚してしまうだろうと思って、何とか我慢してやったぞ。ありがたく思えよ!」
「は……はい!」
 朱里は、「実は安本チーフも優しくていい人なのかな」と思い始めた。
 本来は、ありがたく思う理由もなく、むしろまた性交をされたということで怒ってもいいシチュエーションにも関わらず。
「それじゃ、プールサイドに上がれ! 俺が中を確認してやる!」
「え……?! そ、それは自分で確認しますから……」
「言うことが聞けないのか! お前自身では、しっかり自分のオ××コの中なんか、角度的に見られないだろが。だから、俺に任せるしかないのに、なんで拒否してやがる!」
 これ以上怒らせるのが怖く、その剣幕に押される形で、朱里は大急ぎでプールから上がった。
 ほぼ同時に安本もプールサイドへと上がると、間をおかず朱里に命令する。
「四つんばいになれ! 中が見えやすいようにな」
「えええっ?!」
 まだ二人とも全裸なのに、このままそんなポーズをとれば秘所の奥まで完全に見られてしまう……と朱里は思い、顔を伏せた。
 しかし、逆らうことができない朱里は、躊躇しながらも黙って四つんばいのポーズをとる。
 その従順な様子を見て、ほくそ笑む安本は、スッと朱里の背後に回った。
 ケモノのような体勢をとっていて、後ろにいる安本の様子が確認しにくい朱里を、不安が襲う。


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