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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
 安本の目の前には、色鮮やかな花びらや、その後ろにある皺に縁取られたお尻の噴出口などが、慎ましい様子で佇(たたず)んでいた。
 その美しさに心躍る安本は、顔を近づけてじっくりと確認する。
 すると、安本の吐息が、それら敏感な部分に自然と吹きかかり、朱里は身をくねらせた。
「ああん……。もう終わりってことで、いいですかぁ?」
「まだ確認してる最中だろが! すぐに終わるから、大人しく待ってろ!」
 安本はそう言うと、右手の人差し指と中指をそろえ、水に濡れた花びらの隙間へと挿し込んでいく。
 水と花蜜、それに若干残る樹液などに湿っている果肉は、するすると安本の2本指を受け入れていった。
 ちゅく……ちゅ……。
「ひゃぁぁんっ! ゆ、指入れちゃ、ダメ……あはぁん!」
 ますます腰を左右にくねらせる朱里だったが、傍(はた)から見ていると、「もっと」とおねだりしているように見えなくもなかった。
 にちゅ……ちゅちゃ……。
 全裸で四つんばいになっている美少女の果肉内を、指で味わっていく安本。
 その顔には好色な笑みが立ち戻ってきていた。
「よぉし、もうあんまり俺の体液が残ってないみたいだな。よかったな、春日井!」
「あ……はい! ホッとしました」
 心から安堵した表情を見せる朱里。
 これでやっと終わった、と本気で信じている様子だ。
 そして、果肉を検(あらた)めていた指を、安本はそっと引き抜いていった。
 ちゅぷ……くちゅっ……!
「や……あはん……」
 指の出し入れをされるだけでも、快感の電流に襲われる朱里。
 やがて、指が完全に引き抜かれた瞬間、朱里の腰は大きく動き、いかに果肉が指を歓迎していたかを示していた。
 安堵していた朱里だったが、次の瞬間、お尻の穴に刺激を感じ、驚きで身体を硬直させた。


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