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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
 だが、指がその洞窟から引き抜かれた瞬間、何か指とは全く違った、大きな感触を入り口に感じた朱里。
「え?!」
 思わず声をあげた朱里だったが、次の瞬間―――。
 ずずずずっ!
 大きな異物が、排泄口へと入り込むのを感じるとともに、そこが引き裂かれていくような激痛が朱里を襲った。
「ひゃああああん! 痛ぁぁぁいっ!」
 言うまでもなく、安本がそのシンボルを朱里のお尻の洞窟にあてがい、中へ沈めていったのだ。
「い、痛いです! 壊れちゃいます! 抜いてください、安本チーフ!」
 必死で抗(あらが)う朱里の目には、涙の玉が光っていた。
 焼け付くような痛みを洞窟に感じ、朱里は悶絶し続けている。
「まだ痛かったか。まぁ、すぐに慣れる」
 安本は平然とそう言い、シンボルを穴にはめ込んだまま、じっとしていた。
「しっかし、すげぇ締め付けだな、こっちも! さっき1発ヤっといてよかったぜ。そうでもなけりゃ、今すぐにあっさり出してたかもな」
 感嘆した様子で言う安本。
 朱里の洞窟の壁が、果肉よりも激しくシンボルを食い締め、安本の悦びを深めていた。
「ほんの少しずつ動いていく。安心しろ、すぐに気持ちよくなるからな」
 言いつつ、動き始める安本。
 朱里の感じる痛みは、言葉では言い表せないほどで、唇を強く噛み締めてどうにか耐えるしかなかった。
 シンボルは窮屈な洞窟の中で、その締め付けをものともせず、前後に動いていく。


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