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やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
会場へと到着した一行は、すぐにステージ脇の舞台袖へと入る。
やや暗がりのその場で、ポロリが言った。
「今、ステージで練習中のプロペラペペロンさんが終えられたら、我々の出番ですよ。皆さん、よろしくお願いしますよ」
スタッフ一同とともに、朱里も元気よく「よろしくお願いします!」と言った。
それから今度は、朱里に向かって言うポロリ。
「じゃあ、マドモアゼルもこちらの衣装に着替えてください」
ポロリはそう言って、バニーガールの衣装を手渡す。
「えええ~?! こ、ここで着替えるんですか?」
「台本にてご存知の通り、マドモアゼルはこの後、ステージ上で裸になられるわけですよ。ご存知なかったですか? それなのに、ただ着替えるだけで、恥ずかしいなどとおっしゃっていては先が思いやられますぞ……」
頭を抱えるポロリ。
「いえ、それは分かってますよ。恥ずかしいですけど……。で、ですが、着替えを見られるのは、それはそれでまた恥ずかしくて……」
「マドモアゼル朱里、時間がございません……。大急ぎでお着替えの方、よろしくお願いいたしますよ」
そう言って頭を下げるポロリ。
もはや、朱里は断ることはできなかった。
スッと、着てきたワンピースを脱いで、下着姿になると、スタッフ全員が朱里の方に視線を向ける。
実に嬉しそうな笑みを浮かべつつ。
朱里は頬が熱くなるのを感じたが、下着も脱いでいく。
全裸になると、朱里は明らかに、乳頭と股間の茂みに、男たちの視線を感じた。
暗がりの中、ポロリを含むメンバー全員が、朱里の裸身を食い入るように見つめている。
「お美しいですよ、マドモアゼル朱里」
「いやぁ、見ないでくださいよぉ」
いささか急ぎ気味で、バニーガール衣装に着替える朱里。
しかし、そこで気づいた。
この衣装には定番と思われるストッキングや網タイツが、なぜか用意されていないようだ。
不思議に思った朱里が尋ねる。
やや暗がりのその場で、ポロリが言った。
「今、ステージで練習中のプロペラペペロンさんが終えられたら、我々の出番ですよ。皆さん、よろしくお願いしますよ」
スタッフ一同とともに、朱里も元気よく「よろしくお願いします!」と言った。
それから今度は、朱里に向かって言うポロリ。
「じゃあ、マドモアゼルもこちらの衣装に着替えてください」
ポロリはそう言って、バニーガールの衣装を手渡す。
「えええ~?! こ、ここで着替えるんですか?」
「台本にてご存知の通り、マドモアゼルはこの後、ステージ上で裸になられるわけですよ。ご存知なかったですか? それなのに、ただ着替えるだけで、恥ずかしいなどとおっしゃっていては先が思いやられますぞ……」
頭を抱えるポロリ。
「いえ、それは分かってますよ。恥ずかしいですけど……。で、ですが、着替えを見られるのは、それはそれでまた恥ずかしくて……」
「マドモアゼル朱里、時間がございません……。大急ぎでお着替えの方、よろしくお願いいたしますよ」
そう言って頭を下げるポロリ。
もはや、朱里は断ることはできなかった。
スッと、着てきたワンピースを脱いで、下着姿になると、スタッフ全員が朱里の方に視線を向ける。
実に嬉しそうな笑みを浮かべつつ。
朱里は頬が熱くなるのを感じたが、下着も脱いでいく。
全裸になると、朱里は明らかに、乳頭と股間の茂みに、男たちの視線を感じた。
暗がりの中、ポロリを含むメンバー全員が、朱里の裸身を食い入るように見つめている。
「お美しいですよ、マドモアゼル朱里」
「いやぁ、見ないでくださいよぉ」
いささか急ぎ気味で、バニーガール衣装に着替える朱里。
しかし、そこで気づいた。
この衣装には定番と思われるストッキングや網タイツが、なぜか用意されていないようだ。
不思議に思った朱里が尋ねる。