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やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
ホテルに到着したあと朱里は、とある最終準備のため、ポロリの部屋へ向かう。
それを施してもらわないと、披露するマジックのうちの1つが成立しないからだ。
ポロリに部屋へと招きいれられた朱里。
そこは、ひときわ目を引く大きなダブルベッドが印象的な部屋だった。
バスルームの壁がガラス張りになっていることが、朱里には気になったが。
思わず、あの海の家でのバイトを思い出して、身震いする朱里。
そして、「何だか、ラブホテルみたいだなぁ」と心の中で呟く。
入室し、ポロリがベッドに、朱里が椅子に、それぞれ腰を落ち着けると、ポロリが口を開いた。
「このホテルは、この国で唯一、日本のラブホテルを参考にして作られたものなんですよ。もっとも、ガラス張りのバスルームや、ピンク色の照明をつけられる程度しか、参考にされてないんですけれど。それでも一応、ここで性行為に及んでも問題ないということは、ここを選んだ大きな理由の一つですね。過去に1度だけ、この国でショーを行ったときも、こちらのホテルを使わせていただきました」
「問題ないからといって、今ここでエッチしないでくださいね」
朱里は、あらかじめ釘を刺しておくことに。
「そのことなのですが、ちょっとご提案が……」
朱里は思わず「あー! まさか、今ここでエッチしようっていう提案じゃないでしょうね?!」とツッコミを入れかけたが、ポロリの顔が真剣なので、出かかった言葉を飲み込み、ポロリの言葉の続きを待つことに。
「えっとですね……。今ここで、1回だけ入れさせていただけないでしょうか?」
「やっぱり~!」
今度は朱里もためらいなくツッコミを入れる。
それを施してもらわないと、披露するマジックのうちの1つが成立しないからだ。
ポロリに部屋へと招きいれられた朱里。
そこは、ひときわ目を引く大きなダブルベッドが印象的な部屋だった。
バスルームの壁がガラス張りになっていることが、朱里には気になったが。
思わず、あの海の家でのバイトを思い出して、身震いする朱里。
そして、「何だか、ラブホテルみたいだなぁ」と心の中で呟く。
入室し、ポロリがベッドに、朱里が椅子に、それぞれ腰を落ち着けると、ポロリが口を開いた。
「このホテルは、この国で唯一、日本のラブホテルを参考にして作られたものなんですよ。もっとも、ガラス張りのバスルームや、ピンク色の照明をつけられる程度しか、参考にされてないんですけれど。それでも一応、ここで性行為に及んでも問題ないということは、ここを選んだ大きな理由の一つですね。過去に1度だけ、この国でショーを行ったときも、こちらのホテルを使わせていただきました」
「問題ないからといって、今ここでエッチしないでくださいね」
朱里は、あらかじめ釘を刺しておくことに。
「そのことなのですが、ちょっとご提案が……」
朱里は思わず「あー! まさか、今ここでエッチしようっていう提案じゃないでしょうね?!」とツッコミを入れかけたが、ポロリの顔が真剣なので、出かかった言葉を飲み込み、ポロリの言葉の続きを待つことに。
「えっとですね……。今ここで、1回だけ入れさせていただけないでしょうか?」
「やっぱり~!」
今度は朱里もためらいなくツッコミを入れる。