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やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
「いえ、きっとマドモアゼルは誤解なさっています。私としては、お楽しみのためにマドモアゼルに入れてみたいと申しているわけではなく、ただただこの後に控えているショー本番に向けての準備の一環なのですよ。ラストのマジック、覚えていらっしゃいますね?」
 真面目な表情のまま、ポロリは言う。
 朱里もつられて、真顔で答えた。
「ポロリさんが空中浮遊の後、急降下してきて、私のアソコに……その……入れちゃうんですよね?」
「その通りです。そこで問題が発生してくるんですが、私はまだマドモアゼルの秘所の形状や入り口角度などを、一切把握していないんですよ。これでは、ラストのマジックに不安が残ります。形状や入り口角度は、個人差が確実にございます。普段であれば、私の妻が助手ですし、私としましても妻の秘所につきましては熟知しておりますゆえ、このような練習は不要です。ですが、妻の秘所へと突入する角度や位置にて、マドモアゼルの秘所へ突入できるかどうかは、実際に確認してみなければ分かりません。それを確かめないことには、私としましても不安なのですよ。一歩間違えれば、大惨事になりますし、それによって我々のショー自体が失敗に終わってしまうでしょう。いくら、そこまでのマジックで大成功をおさめていたとしても。そして、我々の失敗は、この後に控える多くのマジシャン様や主催者様、お客様に対しても、多大なるご迷惑をかけるに違いありません。ですから、お願いです。どうか、今ここで確認だけさせてください。クライマックスに達するほどまで、やるつもりは毛頭ありません。何度か、出し入れさせていただき、マドモアゼルの秘所の形状と入り口角度を、確認させていただきたいという……ただ、それだけです」
 ポロリは頭を下げる。
 こういう真摯(しんし)な態度で、頭まで下げられると、朱里にはもう断ることはできなかった。
 真摯なのは態度だけで、言っている内容はいやらしい限りだが。


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