この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
 全裸になった朱里は、すぐさまポロリの嘗め回すような視線を感じた。
 そんな朱里も、ポロリのシンボルに釘付けになる。
 それは早くも完全に膨張しきっており、斜め上方へ向かってそそり立っていた。
「では、バスルームに入りましょう」
 そう言ってポロリは、バスルームの方へ歩み寄りながら、さりげなく朱里のお尻に手を触れる。
 朱里は密かに少し嫌だったが、こんなことでいちいち抗議していてはキリがないと思い、黙ってポロリに続きバスルームへと入った。

 バスルームのドアを閉めると、早速シャワーを出し始めるポロリ。
 そして、まずシャワーを朱里の身体へ向け、両手で朱里の胸をこすって洗い始めた。
「ちょっとぉ~! なんでそんなにスムーズに触ってきてるんですかぁ! いかにも『洗うのが当然だぜ。キリッ』みたいな様子で! 自分の身体は自分で洗いますから、ポロリさんもさっさとご自身の身体を洗ってくださいよ。私は後で結構ですから」
「ん~、申し訳ない。妻と一緒にシャワーを浴びると、いつもこんな感じなので、ついつい。でも、そうして、ショー開演前にバスルームにてお互いの身体を洗い合うことが、一種のおまじないみたいになっているのです。ショー成功へ向けた、おまじないに」
「奥さんとだけにしておいてください」
 きっぱりと拒絶する朱里。
 ポロリの「おまじない」という言葉に、朱里は下着モデルのバイトを思い出していた。
 山里に施された、卑猥なおまじないを。
 その記憶から逃れようと、朱里は頭を左右に激しく振る。


/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ