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やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
「では、致し方ない。マドモアゼルの麗しきお顔と、美しきお身体を、見るだけにとどめておきましょう」
 そう言ってポロリは、自身の身体にシャワーを当てつつ、視線は朱里の裸身へと這わせていく。
 物欲しげな目で、ほっそりした肩や、同じく細い首、丸く引き締まった胸、その先端を彩る薄紅色の宝石、くびれたウエスト、うっすらと生える股間の茂みなどをじっくりと観察するポロリ。
「もう~! 見すぎですってば!」
 慌てて胸と股間を手で押さえる朱里だったが、そういった恥じらいの仕草も、ますますポロリを興奮させてしまう。
 ポロリのシンボルは、この上ないほど大きく膨らみ、さっきよりもさらに上方へと反りあがっている。
 引き続き、観察を続けるポロリ。
 ポロリのすぐそばに立っている朱里にも、シャワーのお湯が飛び散って降りかかっており、全身が濡れている。
 18歳の若い肌は、お湯をしっかり弾いていることがポロリの目にも見てとれた。
 手で隠しきれずはみ出している乳頭や股間の茂みに視線を送ると、それらにはお湯の雫(しずく)が光っているのがみえる。
 まるで、それらの雫自身が恥らっているかのごとく、ポロリの目には映った。
 欲情が止まらず、朱里の胸へと顔をうずめていくポロリ。
「ひゃんっ! もう~、やめてくださいよぉ」
「これは失敬。ベッドでするべきでしたな」
「そ、そういう問題じゃありませんけど……。はぁ……この後、何度もエッチしないといけないんですよね……」
 ますます憂鬱になってくる朱里。
 股間を隠していた手を、頭へと持ってきているため、朱里の股間は今、ポロリの目の前にその姿を完全に現していた。
 こっそりと、しかし、じっくりと目に焼き付けるポロリ。
 薄めの陰毛には先ほど同様に、お湯の雫が玉となって輝いており、その一部がバスルームの床へと滴り落ちていることが確認できた。
 まるで、朱里の小水のように。


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