パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 マジシャンの助手

　その後、バスタオルで身体を拭き、バスルームから出た二人。
　朱里がベッドに入ったのを見計らって、ベッドのそばに立ったままポロリが言った。
「では、マドモアゼル。Ｍ字開脚をして、こちらを向いてください」
「はい……」
　羞恥に頬を染めながらも、従う朱里。
　そのピンク色をした花弁が、ポロリの眼前に初めて晒されることとなった。
　その美しさと艶かしさに、しばし言葉を失うポロリ。
　今すぐにでも挿入したい気持ちをグッとこらえ、朱里の身体に両手を這わせていった。
「ひゃんっ……！　あん……あはぁぁん……」
　朱里のあげる色っぽい声に、ポロリは狂喜し、ならなる刺激を与えていく。
　乳頭をつまんでほぐし、舌を絡めるポロリ。
　また、朱里のヘソをちろちろと舐め、引き締まったウエストやお腹、背中をも愛撫していく。
「あんっ……はぁんっ……！」
　まだ股間への愛撫は一切されていないにも関わらず、朱里の声は激しくなり、その股にある花びらは花蜜でしっとりと潤んでいった。
　満を持して、といった様子を見せ、ポロリの唇が、とうとう朱里の秘部へと寄せられていく。
　溢れんばかりの花蜜を美味しそうに舌ですくい取り、口の中で味わいつくしてから、ごくりと飲み干すポロリ。
　その表情は、まさにえびす顔といったところだ。
　それから、Ｍ字開脚をする朱里の両腿の下を手で支え、顔をグイと秘所に接触させると、激しい舌づかいで舐め続ける。
　ぴっちゃ……ちゃぷっ……ちゅくく……。
　卑猥な音が、ホテルの一室を満たしていく。
「ひゃあぁん！　ああんっ！　あんっ！」
　朱里の身体は、悦びのあまり、ぴょんぴょんと跳ね始めた。
　自ら花びらをポロリの顔へと押し当てていく。
　ポロリは鼻で、朱里の敏感な豆をこすりつつ、舌を果肉の中にまで潜り込ませた。
　朱里の悦びは、高まりに高まっていく。
　同時に、ポロリの興奮もまた、抑えきれぬほどまで高まっていた。
　朱里の秘所から流れ出る、甘い蜜と鼻腔をくすぐる香りに、ポロリのシンボルはピクピクと揺れ動き、挿入の瞬間を待ち望んでいる。
　朱里の我慢も限界まで来ていた。
　もはや、何も考えることはできず、ただただ、ポロリのシンボルを求めている朱里の果肉。
　花蜜はこぼれにこぼれ、ポロリがいくら舐めとっても尽きることはなかった。
　ちゃっぷ！　ぴちゃ！　ちゅぷっ！