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やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
 そうこうしているうちに、ステージ上のポロリが右手を振るのが見えた。
 すっくと立ち上がり、一糸まとわぬ全裸ながら、堂々とステージへ向けて歩き出す朱里。
 ところが、会場のど真ん中の通路を通り、ステージまで向かっている朱里を、驚きの事態が襲う。
 通路の両脇には、当然ながら客席が並んでいるわけだが、そこに座る客たちが、朱里の身体を触り始めたのだ。
 大会場にも関わらず、通路は意外と狭かったため、すぐそばにある通路脇の席から手を伸ばせば、容易に朱里の裸身に手を触れることができるのだった。
 中には立ち上がり、身を乗り出してまで、朱里の身体を大胆に激しく触る人もいて、朱里を困惑させることに。
 ボクシング等にて、試合後の選手が引き上げる際、観客がその身体に触れることがたまにあるが、それのような感じだった。
 丸くて張りのあるバストをわしづかみにされたり、乳頭を荒々しくさすられたり、お尻を揉まれたり、陰毛に手を触れられたりする朱里。
 恥ずかしくて消え入りそうな思いだったが、モタモタするわけにはいかない。
 ポロリのショーは、まだ全体の半分にすら来ておらず、これから3つものマジックをこなしていかなくてはならないので。
 そして、観客たちの恥知らずなセクハラに耐え、朱里はどうにかステージ上へと戻ることができた。
 ポロリと繋いだ手を大きく掲げ、満面の笑みでお辞儀をする朱里。
 観客たちは、早くも総立ちで割れんばかりの拍手を送っていた。
 客の約9割以上を占める男性客たちはこぞって、股間も総立ちにさせていたが。


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