この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やらし恥ずかし夏休みバイト
第1章 海の家
「ふんがー!」
 思わず奇声をあげる男性客に、戸惑いを隠せない朱里。
「いや、すまん。ちょっと興奮しただけだ。じゃあ、触るから、そこに寝そべれ。仰向けにな。脚はしっかり開けよ」
 逆らうことができず、朱里は言われたとおりにした。
 寝転がり、脚を開くと、朱里は恥ずかしさのあまり顔を手で覆う。
 大事な部分は、丸出しとなって、男性客の眼前に広げられた。
 男性客はかがみ込み、覗き込むようにして朱里の股間を観察している。
「ファンタスティックじゃねーか。綺麗だぞ、おい」
「あ、ありがとうございます」
 一応褒められたので、とりあえずお礼を言う朱里。
 でもすぐに羞恥心が舞い戻り、再び顔を覆い隠した。
「すでに濡れまくりじゃねーか。もう興奮してるのか? 見られただけで」
「そ、そんなことないはずです!」
「いやいや、しっかり濡れてるぞ、ほら」
 そう言って、朱里の花びらを指でなぞり、蜜をすくい取る男性客。
「ああんっ」
 指先には、甘酸っぱい香りをした蜜が、ねっとりと絡み付いていた。
 男性客は素早くその指を口に入れる。
「トレビア~ン!」
 満面の笑みで、指を舐めつつ男性客は言った。
 いかにも美味しそうだ。
 そして、男性客のリアクションに、ついていけない朱里。
 さっきもファンタジスタとか何とか言っていたし、と朱里は思い出していた。
「それって、フランス語ですか?」
「マジになって突っ込むな。寒くなる。こんな暑い夏なのにな。流すところは流しといてくれ」
 苦笑して言う男性客に、「とりあえずスルー推奨ってことかな」と解釈した朱里は、軽くうなずいた。
「きっとこりゃ、中身もきっとトレビア~ンだな! よし、これだけ濡れてれば十分! じゃあ、行くぞ」
 そう言ってから、すくっと立ち上がると、一気に海パンを降ろす男性客。


/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ