この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
突然、誰かが外からテントの入り口を開けて、声をかけてきた。
「お~い、もっさん」
「きゃあああっ?!」
朱里は驚いて声をあげる。
しかし、佐々岡は平然とした様子で、ピストン運動はそのままに、そちらを向いた。
佐々岡の下の名前は「もとひろ」なので、よく「もっさん」などと呼ばれているのだ。
「ありゃ、お楽しみ中でしたか。これは失敬」
その人物は50代くらいの年恰好の男性で、頭に鉢巻(はちまき)をしている。
激しく愛を交わす二人を見て、乱入を詫びているのだろう、かなり申し訳なさそうな表情だ。
そんな男性の方へ振り向いた佐々岡が、言葉を返した。
「ああ、西山さんか。いんや、すぐに済みますさかい。ほんで、何か用事でも?」
「ああ、いえ、大した用事はないんですけども。ご挨拶に、と思いましてな。また、わしがトイレにでも立つ際には、店番の方よろしく頼みますわ」
「こちらこそ、よろしく! わざわざ、すんまへんな」
こんなやり取りの間も、ずっと朱里と佐々岡の交合は続いている。
ずっちゃ! ずちゅっ!
鋭い腰の動きでもって、朱里の果肉をこすっていた。
「ひゃぁっ! ああんっ! あんっ!」
西山が見ているにも関わらず、朱里の声は止まらない。
口のそばに右手を持ってきており、なおかつ口を必死で閉じようとしているので、明らかに本人は声を止めようと努力はしているようだったが。
西山がすぐにまた口を開いた。
「可愛い子とヤってますな。全く、羨ましい限りで。もっさんの彼女ですか? えらく若そうに見えますが……」
「はははは。18歳ってことで、俺の娘って言うてもおかしくないぐらいの年ですけども、彼女ですねん。可愛いでっしゃろ? 俺もメロメロですわ」
平気でそう言うと、ニヤリと笑う佐々岡。
相変わらず銀歯が目立っている。
朱里は、すかさずその発言に抗議した。
「お~い、もっさん」
「きゃあああっ?!」
朱里は驚いて声をあげる。
しかし、佐々岡は平然とした様子で、ピストン運動はそのままに、そちらを向いた。
佐々岡の下の名前は「もとひろ」なので、よく「もっさん」などと呼ばれているのだ。
「ありゃ、お楽しみ中でしたか。これは失敬」
その人物は50代くらいの年恰好の男性で、頭に鉢巻(はちまき)をしている。
激しく愛を交わす二人を見て、乱入を詫びているのだろう、かなり申し訳なさそうな表情だ。
そんな男性の方へ振り向いた佐々岡が、言葉を返した。
「ああ、西山さんか。いんや、すぐに済みますさかい。ほんで、何か用事でも?」
「ああ、いえ、大した用事はないんですけども。ご挨拶に、と思いましてな。また、わしがトイレにでも立つ際には、店番の方よろしく頼みますわ」
「こちらこそ、よろしく! わざわざ、すんまへんな」
こんなやり取りの間も、ずっと朱里と佐々岡の交合は続いている。
ずっちゃ! ずちゅっ!
鋭い腰の動きでもって、朱里の果肉をこすっていた。
「ひゃぁっ! ああんっ! あんっ!」
西山が見ているにも関わらず、朱里の声は止まらない。
口のそばに右手を持ってきており、なおかつ口を必死で閉じようとしているので、明らかに本人は声を止めようと努力はしているようだったが。
西山がすぐにまた口を開いた。
「可愛い子とヤってますな。全く、羨ましい限りで。もっさんの彼女ですか? えらく若そうに見えますが……」
「はははは。18歳ってことで、俺の娘って言うてもおかしくないぐらいの年ですけども、彼女ですねん。可愛いでっしゃろ? 俺もメロメロですわ」
平気でそう言うと、ニヤリと笑う佐々岡。
相変わらず銀歯が目立っている。
朱里は、すかさずその発言に抗議した。