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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
「ちょ、ちょっとぉ! はぁん……彼女じゃないでしょ! ああん……」
 すると、西山の双眼がキラリときらめいた。
 舌なめずりをした西山が言う。
「え? 彼女じゃないんですか? じゃあ、後でわしもヤらせてもらいますわ。18の美少女とヤれるとは、ありがたいですな」
「ええええ?!」
 佐々岡のシンボルを秘所に出し入れされつつ、朱里が驚きの声をあげた。
 すると、佐々岡が突然、朱里にのしかかってきて、朱里の耳元に口を近づけて言う。
 正常位で繋がり、激しく腰を打ちつけたまま。
 朱里だけに聞こえるように、佐々岡の声は小さかった。
「おい、俺に話を合わせておかんと、後で西山さんにもエッチされてまうで。今は、俺の彼女ってことにしといた方がええんちゃうか?」
「ええっ……?! ああん……」
「ええから言う通りにしとき。俺の彼女のふりをするんや。俺のことは『もっくん』って呼ぶんやで」
「あんっ……は、はい……ああんっ」
 あえぎ声の合間に、同意を示す朱里。
 確かに、この後すぐに西山にも抱かれるなどということは、朱里にとっては最悪すぎた。


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