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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
「さすが朱里ちゃん、テキパキ着替えるなぁ。うん、そのピンクの浴衣も、よぅ似合ぅてるでぇ」
 立ち上がりながらそう言って、朱里に近づく佐々岡。
 そして、正面から朱里を抱きしめた。
 一瞬、抗議の声を出しかけた朱里だったが、西山が見ていることを思い出し、慌てて恋人のふりをすることに。
「もう~、西山さんがご覧になってるんだから、イチャイチャ禁止っ!」
「ええやないか、ちょっとぐらい」
 言いつつ、佐々岡は朱里の唇にキスをする。
 朱里も佐々岡の背中に回した手に力を込めて抱き寄せながら、唇を絡めた。
 すると、そばで見ていた西山が口を開く。
「ラブラブですなぁ、ホント羨ましいです。おおっと。わしもそろそろ、開店準備をせねば。それじゃ、また後ほど」
 西山は「邪魔をしては悪い」と思ったのか、佐々岡と朱里に会釈をして出て行った。


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