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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
「ではでは、さ~っそく」
 テントに入るや否や、筋肉質だがやや背が低いその男性客は、興奮でハァハァ息をしながら、まず朱里を思いっきり抱きしめた。
 そして、朱里の唇に自分の唇を被せていく。
 朱里は目を閉じて耐えていた。
「んんむっ……」
 キスされていたのは、ほんの数十秒だったが、朱里には何倍にも感じられた。
 やっと唇を離した男性客は、両手を大きく天に掲げ「最高!」と言っている。
「では、戻りましょう」
 朱里は淡々と事務的な口調で言った。
 いくら不愉快だからといって、仏頂面をするわけにもいかない朱里にとっては、精一杯の抵抗だ。
 そして、朱里はテントを出て、再び佐々岡の隣へと戻った。

 その後も三人が、B賞を獲得したため、テントにてキスを強要された朱里。
 だが、何より嫌なA賞がまだ出ていなかったので、朱里はどうにか我慢できていた。
 ところが―――。


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