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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
 朱里の秘所から、一筋の透明な聖水が勢いよく飛び出した。
 ピューッと噴きだし、簡易トイレ目指して落ちていく聖水。
 周囲の視線にハッとし、「少し出したんだから、もう十分。いったんここで止めないと」と下半身に力を込める朱里だったが、一度噴出した聖水が止められるはずもない。
 ちょろろろ……。
 僅かに放物線を描いて、簡易トイレの中へと飛び込んでいく聖水の音が響く。
 周囲の虫の音よりも、はっきり大きく響くその音に、朱里の羞恥は極限まで高まっていった。
「いやぁん! 見ないでっ」
 朱里がそんなことを言っても、それを聞き入れて目をそらしてくれるような人はいない。
 朱里を取り巻く男たちはみな、目を血走らせながら、朱里の秘所と、そこから流れ出る聖水を眺めている。
 全員の視線がその一点に集中していた。
 透明な聖水が、テントや店の灯りに照らされてきらめく様子も、周囲の男たちを見とれさせている。
 また、聖水を噴出している薄紅色の秘所をつぶさに観察している男たちは、股間を大きく膨らませていた。
 そして、聖水放出は、朱里にとっては恥ずかしいことに、とんでもなく長く続いていく。
 朱里がずっと我慢していたのも、長引く一つの理由なのかもしれなかった。
 恥ずかしさのあまり、真っ赤な顔を両手で覆う朱里。
 賑やかな夏祭りの表通りとは裏腹に、虫の声以外はさほど喧騒を感じない店の裏にて、朱里の聖水ショーは続いていった。


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