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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
やがて、聖水の勢いが鈍り始め、少しだけホッとする朱里。
それでも、顔は両手で隠したままだったが。
聖水は明らかに勢いを失うと、スッとその姿を消した。
しかし、終わったように思いきや、突如として、またピュッと飛び出す聖水。
このことも、周囲の目を楽しませた。
「いやぁぁんっ!」
朱里の声とともに、もう一度ピュッと放出されてから、ようやく聖水は完全に止まった。
すると、周りで見ていた男が急に近づいてきて、ぎょっとする朱里。
その男性客は片手に持ったティッシュを、朱里の秘所に素早く押し当て、拭いていく。
「いやんっ! じ、自分で拭きますから!」
その男を押しのけようとする朱里だったが、男はしっかりと踏ん張っており、びくともしない。
「ティッシュ持ってなさそうだし。いいから、じっとしてろって」
男はそう言うと、ティッシュ越しに朱里の花裂を指でなぞっていった。
男が拭き終わると、朱里はそそくさと浴衣を元に戻し、脚を閉じる。
周囲からは「あ~、終わってしまったか」「残念」などと、失望の声があがっていた。
恥ずかしさに物も言えず、顔を真っ赤にしたままの朱里。
熱くなった頬に両手を当てると、朱里は大急ぎで佐々岡に知らせた。
「おお、終わったか! ほな、それ貸してーや」
佐々岡は、朱里が使用した簡易トイレを指差して言う。
「ええっ?!」
「ほら、処理せんとあかんやろ」
「ううう……」
恥ずかしさに消え入りたい思いだったが、処理してもらわなくてはならないのは間違いなかったので、朱里は我慢することに。
朱里は震える手で、ダンボール製の簡易トイレを佐々岡に手渡した。
「お、入ってる入ってる! いっぱい出たんやなぁ」
佐々岡はそう言いつつ、簡易トイレを揺さぶって、ちゃぷちゃぷ音をさせる。
「いやああぁ! さっさと処理してくださぁい!」
朱里は懇願した。
周囲の男たちは、大喜びで佐々岡の手にある簡易トイレを眺めている。
それでも、顔は両手で隠したままだったが。
聖水は明らかに勢いを失うと、スッとその姿を消した。
しかし、終わったように思いきや、突如として、またピュッと飛び出す聖水。
このことも、周囲の目を楽しませた。
「いやぁぁんっ!」
朱里の声とともに、もう一度ピュッと放出されてから、ようやく聖水は完全に止まった。
すると、周りで見ていた男が急に近づいてきて、ぎょっとする朱里。
その男性客は片手に持ったティッシュを、朱里の秘所に素早く押し当て、拭いていく。
「いやんっ! じ、自分で拭きますから!」
その男を押しのけようとする朱里だったが、男はしっかりと踏ん張っており、びくともしない。
「ティッシュ持ってなさそうだし。いいから、じっとしてろって」
男はそう言うと、ティッシュ越しに朱里の花裂を指でなぞっていった。
男が拭き終わると、朱里はそそくさと浴衣を元に戻し、脚を閉じる。
周囲からは「あ~、終わってしまったか」「残念」などと、失望の声があがっていた。
恥ずかしさに物も言えず、顔を真っ赤にしたままの朱里。
熱くなった頬に両手を当てると、朱里は大急ぎで佐々岡に知らせた。
「おお、終わったか! ほな、それ貸してーや」
佐々岡は、朱里が使用した簡易トイレを指差して言う。
「ええっ?!」
「ほら、処理せんとあかんやろ」
「ううう……」
恥ずかしさに消え入りたい思いだったが、処理してもらわなくてはならないのは間違いなかったので、朱里は我慢することに。
朱里は震える手で、ダンボール製の簡易トイレを佐々岡に手渡した。
「お、入ってる入ってる! いっぱい出たんやなぁ」
佐々岡はそう言いつつ、簡易トイレを揺さぶって、ちゃぷちゃぷ音をさせる。
「いやああぁ! さっさと処理してくださぁい!」
朱里は懇願した。
周囲の男たちは、大喜びで佐々岡の手にある簡易トイレを眺めている。