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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
 男性客は威勢よく「よっしゃ!」と叫ぶと、ボトムスを全て脱ぎ去り、下半身を露出した。
 すでにそのシンボルは生き生きとした様子で、星空に向かってそそり立っている。
 茶髪の男性客はゆっくり仰向けに寝転んでから、朱里に言った。
「よーし、まずはシックスナインからだ! 顔にまたがってきてね」
「ええ~?! そんなの、聞いてないですよぉ」
 さっさと済ませたいと思っている朱里は、あからさまに嫌がった。
「嫌がってたら、いつまで経っても終わらないって。まず、お互い興奮してからじゃないとね」
「お客様は既に十分興奮されてるじゃないですかぁ!」
 朱里のツッコミは的を射ていた。
 はちきれんばかりに膨らむシンボルを揺らしながら、「まだ興奮していない」なんてはずがない。
「まぁまぁ、細かいことは抜き! 早く早く!」
 ここで押し問答を続けていても埒(らち)が明かないので、朱里は渋々言われたとおりにすることに。
 浴衣をたくしあげ、下半身を露出させると、朱里は男性客の顔をまたいでいく。
 露になった黒い茂みに、野次馬たちは大喜びの様子だ。
 背後から見ている野次馬には、朱里のお尻が丸見えだった。
 引き締まった白いお尻が。
 朱里は恥ずかしさをこらえつつ、男性客の顔面めがけて、少しずつ腰を落としていく。
 そして、朱里の股間は男性客の顔面へと着地した。
 すぐさま、顔に押し付けられている秘所を舐めたくる男性客。
 ちゃぷ……ちゅっぷ……。
「あぁんっ! あんっ!」
 朱里が声をあげ始めると、周りの男たちから、やんやの喝采があがる。
 事を早く済ませたい一心で、朱里はそのまま身体を前方に倒し、シンボルを掴んだ。
 そして、硬く怒張したシンボルに対し、口でのマッサージを施していく朱里。
 時折、秘所への甘美な刺激に、甘い声をあげながら。
 ちゃぷ! じゅるる!
 二人がお互いの大切なところを舐めあう卑猥な音が、周囲に広がっていった。
「あふぅっ! ひゃぁんっ! ひぃぃん!」
 自然と腰が動き始める朱里。
 羞恥心を刺激されつつも、その腰は時々思いっきり男性客の顔面にすりつけられていた。
 そんな朱里の反応に、男性客のシンボルも大いに喜び、元気さをますます増していく。


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