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やらし恥ずかし夏休みバイト
第7章 イベントコンパニオン
「なぜリンボーダンスを行うかと申しますと、ステージでダンスしていただくのも同じ理由からなのですが……。今回のイベントでは数多くの『健康に良いドリンク』を販売しているんですよ。『これを飲めば健康を維持する手助けになってくれる』みたいなね。そういうわけで、健康的なイベントを……」
「ちょっと待ってください」
 小百合が山村の説明を遮って言う。
「私たちがリンボーダンスをやるんですか? 三人で?」
「いえ、お三方だけではありません。会場にいらっしゃる、男性客様も全員参加していただきますよ」
 山村のこの答えを聞き、小百合が眉間に皺を寄せ、美貌を崩して再び尋ねる。
「ツッコミどころ満載ですし、意味不明なところだらけですけど……ただ、一点だけお尋ねします。その意図は何なんですか? みんなでワイワイ盛り上がるだけですか?」
「意図といわれますとちょっと答えに窮しますが……。このリンボー大会目当てで来場されているお客様もいらっしゃるほどの、いわばメインイベントなんですよ。言いにくいんですが……お三方の中で最下位になられた方が、男性のお客様の中で最上位になられた方と……その……性交渉をしていただくということで……」
 再び、三人は「えー?!」という声をあげた。
 今度はより悲鳴に近い声を。


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