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やらし恥ずかし夏休みバイト
第7章 イベントコンパニオン
「うん、相当ヤバいね……。高時給だから飛びついたんだけど、後悔してる。同僚が初っ端から辞めちゃったし」
「でしょ。コンパニオンのお姉さんは三人ってはずなのに、朱里お姉さんしかいないから、最初から『おかしいな』って思ってたんだ。さっき、司会者さんの説明を聞いて、『やっぱり』と思っちゃったよ」
真面目な表情のまま、優輝は言葉を続ける。
「それで……朱里お姉さんだけになっちゃったってことは、このリンボーの後の罰ゲームを受けるのも朱里お姉さんで決まっちゃってるんでしょ?」
「うん……」
うつむく朱里。
暗い気分になる朱里とは対照的に、優輝は急に微笑みを浮かべて言った。
「もしかしたら、罰ゲームの相手、僕になるかもしれないよ。こんなこともあろうかと、このイベントの前売り券を買ってから、僕は必死でリンボーの練習をしてきたんだ。だから、少し自信あり、かも。確か、1位になった人が、朱里お姉さんとエッチするんだよね」
「え? 優輝君、自信あるの? じゃ、じゃあお願い! 1位になって!」
優輝の手を取って、お願いする朱里。
どうしても性交しなければならないのなら、見ず知らずの相手よりも優輝を選ぶのは、当たり前だった。
「でしょ。コンパニオンのお姉さんは三人ってはずなのに、朱里お姉さんしかいないから、最初から『おかしいな』って思ってたんだ。さっき、司会者さんの説明を聞いて、『やっぱり』と思っちゃったよ」
真面目な表情のまま、優輝は言葉を続ける。
「それで……朱里お姉さんだけになっちゃったってことは、このリンボーの後の罰ゲームを受けるのも朱里お姉さんで決まっちゃってるんでしょ?」
「うん……」
うつむく朱里。
暗い気分になる朱里とは対照的に、優輝は急に微笑みを浮かべて言った。
「もしかしたら、罰ゲームの相手、僕になるかもしれないよ。こんなこともあろうかと、このイベントの前売り券を買ってから、僕は必死でリンボーの練習をしてきたんだ。だから、少し自信あり、かも。確か、1位になった人が、朱里お姉さんとエッチするんだよね」
「え? 優輝君、自信あるの? じゃ、じゃあお願い! 1位になって!」
優輝の手を取って、お願いする朱里。
どうしても性交しなければならないのなら、見ず知らずの相手よりも優輝を選ぶのは、当たり前だった。