この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やらし恥ずかし夏休みバイト
第2章 下着モデル
「え?! きゃぅん!」
 驚愕と、くすぐったさが朱里を襲う。
「これも別のおまじないなのですよ。どうやら、またあの液がこぼれそうになってますもので」
「いやぁ、こんなのって……」
 身をよじる朱里。
「でも、春日井さんの身体には、誰一人触れておりませんよ」
「ううう……」
 山里の言っていることは間違っていないだけに、朱里は何も言えなかった。
「ふー、ふー」
 スタッフたちの吹きかける息が、朱里の全身をくすぐる。
 それは、乳頭や、花びらにも吹きかかっており、朱里をますます身もだえさせた。
「いやん……あはぁ……」
 快感の余り、じっとしていられなくなる朱里。
 脚をもじもじとさせ、どうにか耐え抜こうとするが、肌をくすぐる男たちの息がひっきりなしに刺激を続け、朱里を享楽におぼれさせた。
 もはや、朱里の頭は真っ白だ。
 花蜜は、ついに太ももを伝って流れ始めていた。
「やぁん……あはぁん……くぅ……」
 声を抑えきれない朱里。
「どうしました、春日井さん。動かれては、撮影が成り立ちません」
「で、でも……。こんなのって……ああん……」
「今、どんな感じなのでしょう? 液はどんどん溢れてきて、止まらないじゃありませんか。やっぱり、さっきのおまじないをした方が確実ですよ。みんな、やめ!」
 山里の合図で、スタッフたちは息を吹きかけるのをやめた。
 急にやめられて、快感が薄まってゆき、口惜しそうに揺れる朱里の身体。
 芯から火照っているその身体は、情欲を燃やし、さらなる行為を欲していた。
「あん……はぁ……い、いやぁ……」
 すでに快楽は朱里を完全に支配しており、急にやめられてしまったことで、疼(うず)きが止まらなくなっているようだった。
 朱里の膝は、ガクガクと小刻みに上下している。
 そこへ来て、山里が「さらに一押し」とばかり、提案を繰り出した。
「さっきのおまじないの出番じゃないでしょうか、違いますか? お給金は所定の5倍お支払いいたしましょう。どうですか、ここでやめますか?」
 この誘惑は強烈だった。
 もしも日当増額の申し出がなかったにしても、結果は同じだったかもしれないが。
 ともかく、欲情に染まる朱里にとって、採るべき道はもはや1つしかなかった。


/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ