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やらし恥ずかし夏休みバイト
第2章 下着モデル
「や、やめないで……ください、ああん」
「でも、おまじないは先にやろうとした方しか残されていませんよ。そっちでいいんですね? 入れてもいいんですね?」
「ああん……」
 躊躇する朱里。
「じゃあ、やめますよ?」
 山里はそう言うと、離れてゆく素振りをした。
「ああっ、その……。待ってください……。ああん、してください……おまじない」
「欲しいんですね?」
「あんっ……はい、欲しいです……」
 顔を羞恥で真っ赤にしつつ、朱里が呟く。
「では、お望みどおり……」
 そう言うと、密かに感激をこらえつつ、山里はシンボルに手を添えた。
 そして朱里の入り口にあてがうと、一気に前に押し進める。
 シンボルによって、朱里は串刺しにされた。
「あ……あああっ……ひゃあああん!」
 嬌声をあげる朱里。
 これだけ焦(じ)らしに焦らされた上での挿入だっただけに、朱里の喜悦はこの上なく高まっていた。
 朱里はお尻を突き出した例のポーズのまま、バックから山里に刺し貫かれている状態だ。
 シンボルを受け入れた蜜壷は、悦楽に染まりきり、とめどなく花蜜を噴き出しつづけてゆく。
 甘美な感覚に全身を支配された朱里は、山里がまだじっとしているにも関わらず、自ら動き始め、シンボルを味わい尽くそうとしていた。
 くっちゅ、くっちゅ……。
 みだらな音が部屋に響いている。
「おや、先に動いていただけるんですね。ありがとうございます。春日井さん……いえ、朱里さんの中、すごく気持ちいいですよ。私のことも、『山里』ではなく、下の名前の『又三郎』でお呼びくださいね」
「いやぁん……そんな……山里さんは……あん……山里さんです」
 恋人でもない相手をそんな風に呼びたくないので、朱里はそう答えた。
 腰は激しく前後させたまま。
 山里は、朱里の腰に両手を添えつつ、相変わらずじっとしている。
「では、ここで終了ということにしましょう。同意していただけないのでは、おまじないの効果が無効となってしまいますので、意味がないのですよ」
 そう言って、シンボルを途中まで抜き取っていく山里。
 その感覚に、朱里は慌てた。


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