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やらし恥ずかし夏休みバイト
第2章 下着モデル
「いやぁっ……抜かないで……ああんっ……」
「じゃあ、呼んでいただけますね?」
「あんっ……山……又三郎さん……」
「ありがとうございます。朱里さん!」
「ああああんっ!!」
 ひときわ大きな声をあげる朱里。
 去りゆくと思われた快感の塊が、身体の奥底へと再び差し込まれていくシンボルによって、舞い戻ってきたのだった。
 ずちゅちゅ……。
 シンボルと果肉が激しくこすれる卑猥な音が、部屋へと充満する。
「ひゃぅああ! やぁん……あんっ」
 歓びの声が止まらない朱里。
 やがて、山里は激しい動きを開始した。
 パンパンパン!
 目いっぱい、腰を朱里めがけて打ちつけてゆく。
 くじゅっ……ずっちゅ……くっちゃ……ずっちゃ……。
 二人がこすれあう音も、音量を増していった。
「ああん……あんっ……ああっ……」
 朱里の切ない声が響く。
 周囲のスタッフは相変わらず下腹部をパンパンにさせながら、食い入るように二人を見つめていた。
「朱里さん、すごく気持ちいいですよ。最高です! 朱里さん、万歳!」
「あんっ……あんっ……あぁ……あり……がとうございま……す……あんっ」
 息を弾ませて、訳の分からぬまま朱里が答える。
 頭の中が真っ白で、ほとんど何も考えられていなかった。
「では、失礼してこっちも」
 山里はそう言うと、両手を伸ばし、朱里の左右の胸をわしづかみにした。
 お椀型で張りのあるふくらみを、揉みしだいてゆく。
「ひゃんっ……ああああっ!」
 乳悦まで高まり、朱里の感じる快感は底なし沼のごとく深い。
「張りのある、いいオッパイですね」
 言いつつ、乳頭をこね回す山里。
 その指遣いに、朱里の歓びはいっそう深まっていった。
「ひゃああ! ああん……もうダメ……」
「まだまだですよ、朱里さん」
 山里は右手をそのまま朱里の胸揉みのために残しておき、左手を手前に引いて、朱里の敏感な豆まで移動させた。
 豆の皮を器用に剥き、こすりあげてゆく。
 朱里の身体は、一気に電流が流れたかのように、ビクビク痙攣した。


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