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やらし恥ずかし夏休みバイト
第2章 下着モデル
「あぁ……あああん……」
 またしても声をあげる朱里。
 ようやく快楽の大波は引きつつあったが、冷静さを取り戻すには至っていない様子だ。
 やがて、完全にシンボルが引き抜かれた。
 朱里の花びらはかなり名残惜しそうな様子で、ヒクついている。
 淫蜜と白いマグマに濡れそぼりながら。
 椅子に抱きつくかのような格好で、お尻を突き出したまま、朱里の姿勢は低くなった。
 行為の証として、白い液がとろりと一筋、朱里のクレバスから流れている。
 朱里の花蜜と、山里の樹液が混じりあった液が。
 依然として、激しい息遣いの朱里は、胸を軽く上下させていた。
「さて、どうしましょう。撮影はあらかた済みましたが、あと5分ほどお時間は残っています。お時間の許す限り、他のスタッフとも、このおまじないをしてみますか?」
 山里の言葉に、ハッとする朱里。
「ええっ?! ダ、ダメですっ!」
 慌てて身体を反転させて正面を向き、まっすぐ立つ朱里。
 両手で胸と茂みを覆い隠しながら。
「まぁ、そうおっしゃらずに」
 ここで、今まで一言も発していなかったカメラマンが、初めて口を開いた。
 よっぽど、やりたくてやりたくて仕方なかったようだ。
 下半身をパンパンにさせ、前かがみになりながら、二人の行為を眺めていたのだから無理もなかった。
 しかし、朱里からすると、たまったものではない。
「そんなの嫌です! 撮影が終わりなら……着替えてきます!」
 居並ぶ男たちには目もくれず、朱里は更衣室へと走り去った。


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