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やらし恥ずかし夏休みバイト
第3章 桃の販売員
「あああああんっ!!」
 準備万端となっていた朱里の花筒は、硬いシンボルの挿入に悦びを抑えきれない様子で、花蜜をとめどなく滲み出させた。
 すでに悦楽に染まりきった身体は、朱里の意思などに構わず暴走を始める。
 知らず知らずのうちに、朱里は花弁と果肉でシンボルを噛み締めるかのように、力強い動きを開始していた。
 ぐっちゃ……くっちゅ……ずっちゃ……!
 朱里の秘所と高原のシンボルがこすれあう淫らな音が、静かな車内に響いていく。
「あんっ……ああんっ……あぁぁ!」
 朱里の歓びの声は、止まる様子もなかった。
「うぅ……何と気持ちいいんじゃ……。朱里ちゃんは天使のようじゃのぅ……。生きててよかった! 朱里ちゃんも生まれてくれてありがとう……!」
 感激のあまり、メガネの奥の目を潤ませて言う高原。
 それを聞いた朱里も感動したが、いかんせん股間の甘い刺激に陶酔しきっていたため、まともに言葉を発せられない状態だった。
 ずちゅっ……ばちゅん!
 時折、汁を飛ばしながら、朱里はシンボルに向かって狭い花筒をぶつけていく。
「あああんっ! あん……いいっ!」
 橋本と斎藤は、しばし黙って二人の交合を眺めていた。
 むろん、二人のシンボルは限界まで怒張している状態で。
 それでも我を忘れて、じっと眺めていたのには、理由がある。
 明らかに20歳にも届いていないであろう美少女の朱里と、すでに70歳は越えているであろう高原が、激しく愛を交わしているという、この物珍しい光景に圧倒されていたのだった。
 まるで恋人に対してするかのごとく、高原のシンボルの上で、円を描くような動きも時折交えている朱里。
 そのせいで、朱里と高原の陰毛同士が絡み合っているのが見て取れた。
 陰毛がいくらか抜けてしまうのではないか、とそんな気さえするほど、大切な部分を激しくこすりつけている朱里。
 日没時間が迫り、辺りが夕暮れの情景を見せていく中、暗さを増す車内で、二人の交接は激しさと速度を増していく。
 気温は低下してきているはずなのに、その場にいる四人は、すでに汗だくだった。


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