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やらし恥ずかし夏休みバイト
第3章 桃の販売員
「ひゃああ! ああんっ! あんっ!!」
 艶かしい啼き声を止められない朱里。
 先ほど橋本に誘導されて完成した対面座位だったが、気づかぬうちに、朱里自身が動かして、「だいしゅきホールド」の格好で橋本の腰へと脚をいやらしく巻きつけていた。
 橋本の背中に回された朱里の両腕も、力を込めて自分の方へ引き寄せている。
 橋本の方も、朱里に負けず劣らず、力いっぱい朱里を抱きしめており、大切な部分を結合させた二人はこの上なくしっかりと繋がり合い、ぴたりと身体をくっつけていた。
 何も知らない人が見たら、恋人同士の情交だと勘違いするほどに。
 それはさておき、お互いルックスの良い朱里と橋本の交接は、そばで見ている者の目には非常に美しく映り、高原と斎藤はまるで夢でも見ているような表情で、二人を眺めていた。
 ずっちゃ! ばっちゅん! ぐっちゃ!
 荒々しい音とともに、橋本は力強く腰を打ちつける。
「ああんっ……やあぁん! あああんっ!」
 大きな嬌声をあげる朱里。
 そして、その恍惚の表情が、ギャラリーと化している高原と斎藤の目を引いた。
 整った顔を時折苦痛に歪めつつも、うっとりするような快感におぼれる女の顔だ。
 激しくシンボルを出し入れさせつつ、橋本は朱里に深いキスをした。
 橋本の唇が、朱里の唇を覆った途端、朱里の方から積極的に舌を入れてくる。
 胸を貫くような感激に震えつつ、橋本は朱里と舌を絡めた。
 ちゅぱ……ちゅちゅ……。
 激しい動きはそのままに、唇と舌まで合わせているイケメンと美少女。
 その美しさに、ギャラリー二人は放心状態ともみえる様子で、見とれていた。
 橋本の腰の動きは、上下左右だけではなく、ぐりぐりこね回すような動きまで含まれていたことも、朱里の悦びを深めているようだ。
 橋本のテクニックは素晴らしく、スピード面でも、緩急をつけたり、フェイント気味に突然速度を落としたり、と変化をつけて、朱里の身体をこの上なく悦ばせてゆく。
 さらに、橋本は朱里を悦ばそうと、果肉の中をシンボルでかき回すように探り、Gスポットを重点的に思いっきりこすり上げた。


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