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やらし恥ずかし夏休みバイト
第3章 桃の販売員
「あひゃあ!! そこ、ダメぇ!!」
 切羽詰ったような声をあげる朱里。
 ずちゃ! ぐちゃ! ずちゃ!
 そこへの刺激は、さほど経験豊富ではない朱里にとって、言葉では言い表せないほどに絶大な快感を生み出していたのだ。
 まもなく、朱里が思わず声をあげた。
「ダメぇぇ! 出ちゃう! 何か来ちゃううぅ!」
「いいよ。気持ちよさの赴くままに、出しちゃえよ。心配要らないから」
 安心させるように、橋本は穏やかに言う。
 激しい動きを繰り返す中で、彼自身いつ果ててもおかしくない状態に陥りつつも、朱里の髪を愛おしそうに撫でながら。
 彼の一見チャラくも見えるルックスからすると、これらの言葉や行為にはかなり違和感はあるのだが。
 それはともかく、その優しさがはっきりと朱里に伝わった。
 何かが迫り来る感覚に逆らうのをやめ、朱里は身を任せる。
 ずちゃ! ずちゅ! じゅっぶ!
「あひゃあ! 出ちゃううぅぅぅ!」
 それでも、その瞬間、朱里は叫んだ。
 生温かい液が朱里の淫花から、ぴゅーっと噴き出し、正面で密着している橋本のお腹や太ももを濡らした。
「や、やだぁ……。お、おしっこ、出ちゃったよぉ……ああん……ごめんね……」
 さらなる羞恥と湧き上がる罪悪感に悶絶する朱里。
 恥ずべきシーンを、三人の男性に見られてしまった……朱里はそう思うと、穴があったら入りたいような気分だった。
 ただ、まだ絶頂を迎えたわけではなく、果肉の疼きは治まっていない。
「謝らなくていいって。潮吹きをしたね、嬉しいよ。気持ちよかった?」
 どんどん優しくなる橋本の言葉。
 朱里は消え入りそうな声で正直に「うん」と答えた。
「じゃあ、ちゃんとイかせてあげるよ」
 ずっちゅ……ばっちゅん!
 パンパンパンと腰を叩きつける速度と強さを一気に増す橋本。
「や、ひゃああああん! あんっ! 激しいっ!」
「気持ちいい?」
「あんっ……気持ちいいっ!」
 朱里はどこまでも正直だ。
 朱里の方からも、力いっぱいに腰を動かし始める。
 敏感な豆まで、橋本の動きで刺激されつづけ、朱里の限界突破は目前まで迫っていた。
 ぱちゅ! ずっちゃ!


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