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やらし恥ずかし夏休みバイト
第3章 桃の販売員
「俺も気持ちいい。出るよ!」
「あんっ……え? え?!」
「さっき、じーさんに出されてたでしょ? 俺のだけ嫌なの?」
「ああんっ……そういう……あん……わけじゃない……の」
「だったら、このままでいいだろ?! 出すよ!」
 お互いの液を周囲に跳ね飛ばしつつ行われた激しい情交は、華々しいフィナーレを迎えようとしていた。
 こころもち反動をつけて、思いっきり腰を朱里にぶつけた橋本。
 シンボルで深々と刺し貫かれている花芯が、一気に限界をつきぬけていく。
「奥まで溶けちゃうううう!! あひゃあああああああっ!!」
 これこそ「この日一番」といえるほどの、大声で叫ぶ朱里。
 いや、朱里にとっては「今までで一番」だったかもしれない。
 花筒がシンボルを食い締めたまま、収縮を速め、飛沫を散らしていった。
 強烈な締め付けに、橋本もそのときを迎え、シンボルが急速に蠢動し、熱水を先端から勢いよく噴射していく。
 どっくどっく!
 熱水の勢いは、これまで朱里が経験した中でも最速で、一気呵成に朱里の花筒に充満し、その熱い感覚は、朱里にとろけるような陶酔感を与えた。
 熱水は朱里の最深部まで到達し、子宮孔へも噴射されていく。
 身体中の感覚が、全て結合部その一点に集中したかのような、強烈な快感を身に覚え、ぶるぶると朱里は身体を震わせた。
 やっとシンボルからの熱水シャワーは止まったのだが、花筒の収縮は続いている。
 朱里の大切な部分は、もはやシンボルを離したくはないらしく、しっかりねっとり絡み付いていた。
 そして、発射が終わっても続くこの感覚に、橋本もまた、いまだかつて経験したことのないような快感と満足感に浸りきっている。
 とっくに熱水噴射が終わっているにも関わらず、余韻をむさぼる二人は、ぴったり繋がったまま、荒い息をしていた。
 恐らく「人と人とがこれ以上ぴったりと抱き合うことは不可能だろう」とすらいえるほど、全身を密着させている二人。
 お互いの手は、それぞれ相手の背中に回されたままで、朱里の脚は相変わらず、がっしりと橋本の腰に巻きつき、逃がさぬよう捕まえているような格好だった。


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