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甘酸っぱい恋の足音
第6章 恋しても・・・・・・
遥香さん・・・・

「今日は、ありがとうございました。また来てください」

フラりとよろけ、お客様にぶつかった

「ごめんなさい・・・」

顔をあげたら

「無理するな、自分を大事にしろ」


「蓮・・・・・帰ったんじゃあ?」


「話し合いして来た・・・許嫁解消してきた、親の思い通りにならないけど会社は続ける」 「蓮、それでいいの?」 「あぁ、香緒里の気持ち聞いたらな、俺だけでいいって言ってたな」 れ・・・・・・・ん 抱きついてなきはじめた。 「で香緒里の親父、名乗り出ろ、いるだろ?俺んとこの親父とタッグ組んだろ?下手な芝居したよな?」 「へぇ?お父様?」 「香緒里も気付けよ、」 まぁ、そこが香緒里らしいんだけどな、昔から変わらない性格がな・・・・
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