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従妹よしことの熱い夏
第11章 第1日11時二人きり建物 食事タイム
「それでけいた、よしこと、何回、スケベセックスやった?」
なんて質問だ。およそ父親の言葉じゃない。
「えっと…」
僕は、指折り数えた。正直、何回やったか覚えていない。
「5回、かな?」
「うーん。それじゃ、けいた、よしこのスケベ性欲の本当のところを、まだわかっていないってことか」
え?

なんだか、先ほどからおじの言葉がよく理解できない。ただ、とんでもなくスケベな話をしていることだけは、分かった。
「これは、けいたもやがては知ることになると思うことだが」
ゴクン。いったい何の話を。
僕は、気を落ち着かせるために、みそ汁を一口飲んだ。
「その時ショックを受けないためにも、やはり教えておく。よしこのスケベ性欲のレベルを」

「よしこは、実は、どスケベ淫乱性欲レベルなんだ」
「えっ?おじき、もう1回言ってくれ」
「よしこは、どスケベ、淫乱、性欲レベル」
「うわあっ?」
「すまん、けいた。黙ってて」
「…」
僕は、強く興奮して食べていたものがのどに詰まりそうになった。よしこが男子たちに寄ってたかって輪姦されているシーンをひとしきり思い浮かべて、ようやく、ゴックンできた。

<どスケベ淫乱性欲レベル>
それは、性欲レベル3段階の最高点。化け物レベルのトンデモ性欲であった。

*****性欲レベルの解説*****
ここで、読者の皆さん向けに、この人たちのしている会話の意味を解説しましょう。
下に、段階別に書きます。

1<レベルなし>…性に冷淡な人たち。生殖機能はあるが、セックスレスになりやすい。
2<ノーマル性欲レベル>…性に興味津々の人たち。オブラートに包みながらも、本当は異性の裸身が大好き。
3<スケベ性欲レベル>…性にどん欲な人たち。堂々と異性の体をガン見し、即ナンパし、即やってしまう。毎日セックスする。1日に2回以上セックスする。
4<どスケベ性欲レベル>…性が、生活の100%の人たち。24時間フルタイムでセックスをする。社会人だと生活が破綻する。ただ多くは十代で発現するので、支障なし。
5<どスケベ淫乱性欲レベル>…一人じゃ満足できず、複数を相手にセックスをやりまくる人たち。
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