この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あたしに全部見せなさいっ!
第3章 オトコの研究法!?

 不安定な足場を伝って、どうにか柚留の部屋の前まできた。そーっと窓を開けると、やっぱり鍵は開いている。
 音を立てないようにゆっくりゆっくり開けて、白いカーテンをめくった。
 窓の下にはすぐベッド。予想した通り、柚留はすやすや眠ってる。
 よし、と思わずガッツポーズ。今なら、見れる!
 柚留の体を跨いで、ベッドの端と端に両膝をついた。窓を閉める。薄めの掛け布団をそーっとはぐと、青い水玉模様のパジャマがちらりと覗く。
 あたしなんて寝間着は黒のスウェットなのに、相変わらず可愛いなぁ柚留ちゃんは。そういえば、小学校の頃はクマの顔がいっぱいプリントされたパジャマ着てたっけ、なんてどうでもいいことを思い出し、ブンブンと首を振る。
 そんなん思い出してる場合じゃなかった。あたしには、重大な任務があるのだ!
/220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ