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あたしに全部見せなさいっ!
第3章 オトコの研究法!?

 開きっぱなしのスケッチブックとえんびつを持ち出し、再び柚留の部屋へ。夜中に何度も自分の部屋と柚留の部屋を行き来していて、端から見たらあたしものすごく怪しい人だ。
 ご近所さんに通報されたらどうしよう! なんてちょっと思いながら、柚留の部屋に侵入し窓とカーテンを閉める。

「……協力はしてもいいけど、なんでこんな時間に窓から来たの? あとシャツのボタン……」

 柚留はベッドの上で体を起こしていた。さっき二つ目まで開けたシャツのボタンはまたかけ直されている。
 寝ぼけ眼(まなこ)だった目も、すっかり覚醒して普段の大きさ。猫っ毛が寝癖で全体的にさらにふわっとなって、昼間よりも無防備な可愛いらしさ全快だ。

「柚留……」

 ちゃんとついてるよね? という言葉をぐっと呑み込む。最近巷で流行りの『女体化』とかね、してないよね?
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