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あたしに全部見せなさいっ!
第1章 プロローグ

 ド直球なその指摘に、ずーっと頭を悩ませてきた。
 体の図鑑の本を買ったり、性器の名前を調べたり、勃起する仕組みをネットで検索したりもしたけれど。恋愛経験0なあたしには、なんだかあんまりピンとこなくて。
 切羽詰まったあたしがとった最終手段は、お隣さんの柚留。

「ねえ柚留。今、どんな気分?」
「……え?」

 横を向いたままぐっと目をつぶっていた柚留は、突然話しかけられてびっくりしたみたいだった。あたしを振り向き、かすかに首をかしげる。
 きょとんとした顔が可愛い。
 あたしはそーっと、柚留のそれを包み込むように右手で触れた。温かい。初めて触る男の子のそれはちょっとだけ弾力もあって、変なゴムみたいだ。

「ちょ、何してんのっ」

 飛び上がって慌てて足を閉じようとする柚留。あたしは体を両足の間に挟み込ませて、柚留が足を閉じれないようにした。
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