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テンプテーション【完結】
第4章 周辺がにぎやかすぎて困ります!
貴博さんは私をもう一度、布団の上に横たえると、強く奥へ擦りあげてきた。
隔たりなく繋がった場所は、とても熱くて、それでいて気持ちがいい。
「貴博さん、好き……っ!」
「真白っ、すごい、締め付けられてるっ」
淫らな水音にどれだけ自分が興奮しているのか思い知らされ、恥ずかしい。
二人の荒い息が部屋に響き、肉と肉がぶつかる音もそこに混じり、それが自分が住んでいる部屋だと気がついたとき、中が激しく蠢いたのが分かった。
「ま……しろっ、出す、ぞ」
「ん……っ」
ワイシャツ姿の貴博さんは額から汗を流し、私に激しい口づけをしながら抉るように腰を押しつけた後、奥に叩きつけるような熱い飛沫が放たれたのが分かった。
「あっ……!」
なにこれ、すごく気持ちがいい……!
きゅうっと貴博さんを搾り取るようにさらに中が収縮した。
「うっ……くぅっ」
中で貴博さんがびくびくと蠢いているのが分かった。あぁ、とても気持ちがいい。貴博さんと隔たりなくひとつになれたことを実感することができた。
「貴博さん、愛してます」
「真白……」
貴博さんの少し色素の薄い瞳がきらきらと輝いて見えた。とても綺麗だと思う。
見つめ合った後、どちらからともなく唇を重ねた。
隔たりなく繋がった場所は、とても熱くて、それでいて気持ちがいい。
「貴博さん、好き……っ!」
「真白っ、すごい、締め付けられてるっ」
淫らな水音にどれだけ自分が興奮しているのか思い知らされ、恥ずかしい。
二人の荒い息が部屋に響き、肉と肉がぶつかる音もそこに混じり、それが自分が住んでいる部屋だと気がついたとき、中が激しく蠢いたのが分かった。
「ま……しろっ、出す、ぞ」
「ん……っ」
ワイシャツ姿の貴博さんは額から汗を流し、私に激しい口づけをしながら抉るように腰を押しつけた後、奥に叩きつけるような熱い飛沫が放たれたのが分かった。
「あっ……!」
なにこれ、すごく気持ちがいい……!
きゅうっと貴博さんを搾り取るようにさらに中が収縮した。
「うっ……くぅっ」
中で貴博さんがびくびくと蠢いているのが分かった。あぁ、とても気持ちがいい。貴博さんと隔たりなくひとつになれたことを実感することができた。
「貴博さん、愛してます」
「真白……」
貴博さんの少し色素の薄い瞳がきらきらと輝いて見えた。とても綺麗だと思う。
見つめ合った後、どちらからともなく唇を重ねた。