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テンプテーション【完結】
第1章 告白から始まる恋?
月野木さんはそう言いながら、キャミソール越しに私の胸に触れてきた。
さらりとした感触と月野木さんの熱い手のひらにぞくりと粟立つ。
「真白の胸にこの間、触れたとき」
「あ……んんっ」
月野木さんの指が不埒に私の胸に触れていく。
「大きくて、柔らかくて……止まらなくなりそうでやばかった」
月野木さんの指先は私の胸の形を探るように胸の縁に触れていくだけ。それでも自分以外の手が普段は隠しているところにあるというだけですごく恥ずかしいし、今まで感じたことのないぞくぞくしたものにとらわれて、呼吸が乱れていく。
「真白の表情がすごくやらしい」
「やっ……!」
「瞳が潤んで、ちょっと口が半開きで呼吸が乱れていて、それが俺が与える刺激に反応してるのかと思うと、たまんない」
そんな恥ずかしいことを言わないでほしいと言いたいのに、月野木さんに唇を塞がれて言葉を言えない。
月野木さんは私の背中に左腕を回し、右手で胸に触れていく。少し上から唇を塞がれ、身体から力が抜けていく。
酔いも手伝って、自分が緩んでいるのがよく分かる。後は月野木さん相手だからというのが大きいかもしれない。
「んっ、月野……木、さん」
くたりと身体を預けると、月野木さんが耳元で囁くから、ぞくぞくした。
「真白」
「ん……」
「好きだよ」
さらりとした感触と月野木さんの熱い手のひらにぞくりと粟立つ。
「真白の胸にこの間、触れたとき」
「あ……んんっ」
月野木さんの指が不埒に私の胸に触れていく。
「大きくて、柔らかくて……止まらなくなりそうでやばかった」
月野木さんの指先は私の胸の形を探るように胸の縁に触れていくだけ。それでも自分以外の手が普段は隠しているところにあるというだけですごく恥ずかしいし、今まで感じたことのないぞくぞくしたものにとらわれて、呼吸が乱れていく。
「真白の表情がすごくやらしい」
「やっ……!」
「瞳が潤んで、ちょっと口が半開きで呼吸が乱れていて、それが俺が与える刺激に反応してるのかと思うと、たまんない」
そんな恥ずかしいことを言わないでほしいと言いたいのに、月野木さんに唇を塞がれて言葉を言えない。
月野木さんは私の背中に左腕を回し、右手で胸に触れていく。少し上から唇を塞がれ、身体から力が抜けていく。
酔いも手伝って、自分が緩んでいるのがよく分かる。後は月野木さん相手だからというのが大きいかもしれない。
「んっ、月野……木、さん」
くたりと身体を預けると、月野木さんが耳元で囁くから、ぞくぞくした。
「真白」
「ん……」
「好きだよ」