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第3章 少女と……

そんな美月の秘部へ俺は指の出し入れを再開した。もちろん、指１本でもやっとという彼女のそれだ。そこまで激しくはできないものの、ゆっくりじっくりと出し入れしてやると、美月はそのたびに、

「んんっ……」「あふんっ……」

と声を漏らすようになっていた。




もう完全に抵抗しなくなった美月の下着を俺は一気に剥ぎ取った。これでもう彼女は全裸だ。逃げる事もできない。

しかし、この状態が万が一誰かに見つかれば俺もどうしようもない。ここまできたら、あとはとことんやるだけだ。指の出し入れで完全に力が抜けた状態になっていた美月を抱き上げる。そして、用意していたクッションを美月の体の下に敷いた。

俺は自分のズボンとパンツを全て下まで下ろし、下半身丸出しの状態となった。美月はその様子に気づいたのか、気づいていないのか、横向きでマットのほうに顔を俯かせたままでいた。



いよいよだ。

「入れるよ……」

そう言うと彼女の小さな秘部に太く硬くなった俺の肉棒を押し当て、ぐぃぐぃっと押し込み始めた。

「ダメッ！　ダメぇぇ……」


美月は小声で嫌がる声を上げる。しかし、俺はとにかく入れてしまおうとそのまま挿入しようと続けた。


「ヌププププッッ……」とローションが俺の肉棒と美月の秘部に同時にまとわり付き、いやらしい音が響いた。


「あぁ……温かくて、気持ちいい。凄い」

俺は思わず声を漏らす。

最初はさすがにキツイと思ったが、ローションのおかげか半分くらいはすんなりと収まった。美月と繋がる事ができた俺はそれだけでもうこの上ない幸福感に満たされていた。